ともんのと

知念くんと対談したいヲタクの世界へようこそ。

知念くんの「好き」を受け止める力

 

最初に、これから書いていくものはスーパー個人的解釈で書いていきます。知念くんを評論しようとか、価値観を押し付けようとしてるわけではないのでよろしくお願いします~!

 

この知念くん爆上げブログで取り上げたいなと思っていたことがあります。それは知念くんが作詞した「すまいるそんぐ」!!!

すまいるそんぐ」には知念くんが伝えたいメッセージみたいなものが込められているなって思っていて、それを自分なりに考えてみたいな~と。

 

すまいるそんぐはサビが「他の誰にもできないキミはキミのそう一つだけの太陽」という部分からわかるように私が『ちねんくんとわたし』で主張した自己肯定力が知念くんの根底にあるのが伺える歌だなって思っていました。

「君は世界でひとりしかいないんだからありのままの自分らしさでいいんだよ、それをみんな理解して輝こう」みたいなことが伝えたいのかなって。

 

そんな「すまいるそんぐ」の歌詞の中で個人的に一番突き刺さるのが

好きなことを君はガマンなんかしてないかい

好きと言えちゃう その中にきっと オリジナル!あるよ

って部分です。

 

ジャニオタだと「オタクを誰にまで話すか」問題は一回は直面したことあるんじゃないでしょうか。

だから歌詞を見てこの部分になんか気になった人は多いのでは?

これはジャニオタを公表することを推進してるとかっていう歌ではないのはわかってるけれど、私みたいなジャニオタは「好きなことを好きと言えてるのか?」って歌詞を見て、ひぃってなりました。

 

この部分が個人的に突き刺さったのは何故かと言うと、一番の歌詞の他の部分は「今流行りの雑誌」だったり「きゅうくつな服」といった喩えで来たところに「好きなこと」って比喩なしでストレートに来るじゃないですか。だから急にパンチ食らうみたいな。

まあ「好きなこと」っていうのも抽象的って言っちゃ抽象的だけどね。

 

後は 「ガマンなんかしてないかい」って問いかけられているところ。

この曲を聴いてる人は知念くんから問いかけられているんですよ!!

「好きなことをキミはガマンなんかしてないかい」って。

そしてその次の歌詞からは「好きと言えることで個性があるよ」っていう知念くんからの主張が見える!!!

やっぱり知念くんはこれが言いたいんだな!!!と。

 

ここでの「好き」はファッションで何が好みかという話だけはなく、ファンであったり、趣味などすべてに対しての「好き」という意味で問いかけられていると思ってる。

だから聞いてても「あっ!」って思い当たる節があるような気がして突き刺さったのかなって思う。

 

そして、「好きと言えちゃう中にオリジナルがあるよ」というところからは知念くんの「好き」という気持ちを大切にしているのが伝わってくる。 

 

知念くんってずっと大野さんのファンだって言ってるし自分がそういう好きって気持ちを持ってる。だから誰かの「好き」って気持ちとか、「オタク」に対して寛大というか受け止める力があるなと思っていて。

そんな知念くんは「好き」という気持ちに対しての尊重の気持ちがあるなって思うエピソードを見ていきます。

 

 

1、だやまに対して

 どのタイミングで言ったかと正確な言い方は覚えてないんですけど、いつかの知念くんの発言から

 

「涼介は人の好きなものを理解できないとすぐに否定するけど、それはよくないと思う。理解はしてくれなくてもいいけど、否定するのは違うと思う」

 

これすごく感動した。知念くんてすごい。知念くんって悟り開いてるのかな?ってくらい人間として卓越してるな~って。

ちなみにこれは確か5、6年前のことで山田くんもそんな頭ごなしに否定したんではないだろうし、別に山田くんのことを悪く言いたいわけではないのでご了承ください。

 

さっきのすまいるそんぐの話にもつながるけど理解できないからといった理由ですぐに否定されてしまったら、好きなものを好きと言えなくなる世の中になってしまうじゃないですか。

自分が理解できないからって否定するのは自分の価値観を押し付けてるってことでしょ?ってわたしなんかは思ってしまうし。

「好きと言えることにオリジナルがある」と述べる知念くんからしたら、好きなものを否定するのは個性を認めてないとも言えるのかなって感じました。

 

 

2、裕翔くんの話を熱心に聞く

裕翔くんが「温和で優しい」人を聞かれたときに知念くんと答えていました。

その理由が

 

僕がカメラの話を続けても、熱心に聞いてくれる。

 

あぁ~かわいいなぁ~。

すいません感情が入ってしまいました。

知念くんが裕翔くんのカメラの話に付き合ってあげるというのは単に優しいというのではなく、根底に人の好きなものをたとえ理解はしなくとも受け入れようとする気持ちがあるからなのではないかと思います。

高校時代も友人に女子アイドルのファンがいて話を聞いてるのが楽しいって雑誌で言ってて、それも通ずるものがあると思います。

(ちなみにその友人は歌舞伎俳優の小川隼人くんのももクロの話ではないかと言われてた)

 

 わたしは知念くんのそういう「自分の生活からは異なるものも受け入れようとする」姿勢ってとても素敵だと思う。

その姿は志村動物園でも表れているなって思ってて。

ワラビ―ちゃんに真摯に向き合っているの見てて涙出る。。。

 

 

3、追及するという意味でのオタク

どの質問に対してだか正確には忘れてしまったのですが、何年か前の対談での「なりたいものか、やりたいことはある?」という質問への返しだったと思われます。

 

僕はオタクになりたい(笑)

僕は興味を持ったことをとことん追求していけたらいいなと。

 

すごくない??

オタクになりたいって普通言えるか?

この発言からは知念くんがいわゆる「オタク」という語に対して好意的であるのがわかる。

知念くんがやると決めたことは「極める」という性格から「オタクになりたい」との発言に繋がったのかな~

 

オタクって一般的に言うと、のめり込んで気持ち悪いって思われがちだけど、「興味を持ったことを追求している」という意味で捉える知念くんはとても素敵だと思う。

 

オタクっていうと真っ先に「アニオタ」とか「ジャニオタ」が挙がるじゃん。

でも知念くんって大野さんのこと大好きだし、アニメも好きなんだよね。

知念くんはその両方を嗜んでいるからこそ、オタクを好意的に捉えているのかもしれないなって思いました。

 

4、ファンに対する知念くん

これもどんな質問に対してかわからなかったんだけど、おそらくファンからアイドルへの手紙みたいなものへのファンの子に対する返しだと思われます。

そのファンの子は知念くんに「好きです。恋してます」みたいなことを言ったのかな?

 

僕に恋をしたんだね。恋はどんどんしましょう!

22歳の小さなおじさんより(笑)

 

はい!!来ました!!

やさしいとかわいいのミルフィー

 

もうね~この文面だけでにこにこしてるのが浮かぶよね~

かわいいわ~やさしいわ~

知念くんは受け止める力もあるし、何より言葉づかいが丁寧だからより優しくみえるね~

小さなおじさんよりっていうのもかわいい~

 

「恋はどんどんしましょう」と言うことは、かわしてるとも捉えられるかもしれないけど「恋をしたんだね」と、きちんと認めてくれるのは知念くんならではだと思います。

わたしがこれ送った本人だったらそうやって認めてもらったらすごくうれしい。

誰かの「好き」って気持ちを受け止めることの出来る知念くんというのが伝わる返し方で好きです。

 

 

 5、ファンに対する知念くん②

何年か前になっちゃうけど台湾公演の時のファンミーティングでの質問コーナーで指名された台湾の子の話。

 

現地の知念くんのファンの子が当たって質問聞かれて、「知念くんとサマリーの時に握手をしてとってもうれしかった。今回台湾に来てくれたからもう一回あの時みたいに握手したいです」みたいなこと言ったのね。(質問ではなく要望を言ったみたいな)

 

そしたら知念くんがその子に向かってめっちゃ嬉しそうにスキップ(?)ぴょんぴょんして走って「ありがとね~日本に来てくれたお礼しなくちゃね~ありがとう。もう一回握手しようね~」って言って笑顔で握手しててさ、、、

 

あーーーーやばい泣きそう

もう泣きます!!!

泣きながらかきます!!!

 

もうすっごく知念くんが優しくて、、、元から知念くんってファンサとかたくさんしてくれてるタイプなのはわかってるけどさ、、、

その台湾で応援してる子の気持ちを100%受け取っているなって体感した。だから、ものすごく感動した。

 

それ見て私もすごく嬉しくて。その台湾の子良かったね(涙)って思ったし 、知念くんの優しさというかそのファンの子の気持ちを丁寧に受け取る姿は本当に感動した。

この台湾の出来事はわたしの中でものすごく印象的で感動しすぎるあまり、若干事実と異なることを書いているかもしれないので、詳しくはDVD見てください。

 

その場面を見て思ったけど知念くんはやっぱり自分がずっと大野さんのファンであるからこそファンに寄り添える気持ちを持ってるのかなって。

 

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これは「知念ちゃんかわいい」芸人ってたちに手を振る知念くんだけど、そういうファンの人に見せる笑顔ってすっごいキラキラしてる。

知念くんがファンサービスしてる時の顔って心からのものが見えてキラキラしててすっごく輝いていて見ていて幸せになる。

それは今まで述べてきたように知念くんが人の「好き」って気持ちを尊重して受け入れているからなのかなって思った。

 

 6、最後に

知念くんは褒められたら「ありがとう」って言うし

さっきの「恋したんだね」みたいに気持ちを伝えたらきちんと受け取ってくれる

 

知念くんって受け止める力がすごい!

 

 

実はもともと「知念くんの受け入れる力」について書いていて、その中の一つとして「好き」を受け止める力のことを書いていたら書きすぎたのでこの記事に別で書きました。

 

アイドルをやる上で「好き」を受け止める力を持ってるのはすごく強いと思う。

アイドルってたくさんの人からの「好き」を与えられる立場にあるから、それを受け取ろうとする意識が心の中に根付いてるのは、強い!

winーwinというか、ファンもうれしいし、アイドル自身もアイドル活動の潤滑剤になるんじゃないかなって思う。

あれ?言いたいこと伝わってるのかな?

 

あと「好き」を受け止める力がある子は周りからも愛されやすいと思ってるから!!

「好き」を受け取ってくれるならこっちも言いやすい。

周りから愛されてる人って当人がそれを受け入れてるからこそ成りうるんだと思う。

 

知念くんがずっーーーーとメンバーからかわいいかわいいって愛されてるのはかわいいからって理由はもちろん、知念くんがそういう「好き」を引き寄せる力を持ってるからだと思う。

 知念くんは愛されるために生まれてきて、それを受け止める力を持っていてアイドルとして最強だなって思ってる。

知念くんすばらしい!好き!

 

今度は知念くんの「好き」という部分以外での「受け止める力」について書こうと思います~!ばいばい(勢いで終わらす)